ファイナンシャル・プランナーたなか/㈱あせっとびるだーず

ファイナンシャル・プランナーとして資産運用プラン策定の相談を行っています。

㈱あせっとびるだーず 
 代表取締役 田仲幹生 です。
【保有資格】
 CFP
 1級FP技能士
 宅建士

生命保険会社に勤め、その後税理士事務所に勤務すると同時期に、投資信託や株式投資を始めたが、2年後リーマンショックという株価大暴落に巻き込まれ、総資産の半分近くを失いました。
しかし、その後もめげずに投資と勉強を続け、今では投資に魅了され、会社を設立して株式投資だけでなく不動産投資等も始めました。
上手くいかないことも多々

記事一覧(55)

2019年6月投資・運用レポート

2019年6月の運用状況としては、全体的にプラスで推移しています。日経平均株価や米国の株式市場も、月初に落ち込んではいたものの、徐々に戻りを見せる動きとなっています。よって当社で保有している株式も上昇基調となり、ポートフォリオも拡大する流れとなりました。ただ6月のマーケットではいくつか気になることもあり、いまだに警戒心を解けていない感じにもなっています。よって引き続きディフェンシブなポートフォリオを維持していくつもりでいます。具体的には債券や金などのディフェンシブな資産を多く含んだポートフォリオとしていくつもりで考えています。《6月マーケットの気になる点》①株式市場が上昇しているが、同時に債券と金も上昇基調となり、各マーケット間の相関関係が崩れている。②金の上昇が急激なものとなっている。③世界経済の減速懸念の中、株式市場が上昇している。④サイクル的には、天井付近にいる気がする点。⑤政策金利の動向が株式市場に大きな影響を与えている。政策金利が下がると株価が上がるという、マーケットが天井近くにいる中で、株式市場の底で見られるような金融相場のような動き。⑥景気動向よりも金利次第で資産価格が変動する資産バブルのような感覚。

2019年5月投資・運用レポート

2019年5月、元号が令和となり、令和元年を迎えました。また、月初から10連休という大型連休中ということもあり、国内の株式市場も長い休みとなっていました。その休みの間に、米国ではトランプ大統領の中国との関税を引き上げるなどの言動が出たこともあり、5月中の株式市場は下落する相場となりました。日経平均は、5月最初の取引日から値を下げる形となり、22,155円で取引開始されましたが、一日で335円値を下げ、21,923円となりました。その後も国内の株式市場は値を下げ続ける形となり、月末には、21,000を下回り、20,601円となっています。国内の株式市場の下落をけん引したのは、円高と米国株価の不調というところが大きいようです。ドル/円は、月末には110円を割れる形となり、108.26円となっています。このように下落が続く相場となりましたが、当社の有価証券への投資のポジションは、前から変更することなく守りを重視するものとしていたため、5月の株価下落につられることなく、ほぼ横ばいで推移しています。具体的には、5月の実績は+0.01%となりました。5月月初から日経平均株価が約7%程度の下落となった中で考えれば、それなりのパフォーマンスだったとも言えそうです。債券ETFへの投資割合を大きくしていたことと、金関連資産への投資を増やしていたことが良かったようです。ソーシャルレンディングへの投資では、大規模な遅延を起こしているソーシャルレンディングへ投資を行っていたため、現状あまり芳しくない状況です。一日でも早い対応をお願いしたいところですが、現状待つしかない感じでもあります。6月以降の株式市場がどういう動きを見せるのかわかりませんが、まだしばらくは守りを重視したポジションを維持していくことを考えています。目安として、日経平均が20,000円を割れるような水準まで下がるようなことがあった場合には、現状の投資戦略を多少変更することも検討しています。

2018年3月1日 運用レポート

2月の株式市場は、日本も米国も大きく下落し、当社の有価証券運用資産も減少しました。2月初めに株価が急落し、その際VIX指数が大きく上昇するという事が起こりました。当時日経平均のボラリティインデックスに連動するETFを保有していましたが、保有割合が小さかったために、株価の下落を補うほどの利益とはなりませんでした。しかし、ボラリティインデックスへ投資をする効果というのを実感できたことは良かったことだと考えています。ボラリティインデックスへの投資は、基本的に損をするようにできているため、なかなか投資しにくい金融商品です。ですが、市場が暴落するような時には一気に上昇するという事を今回改めて実感することができました。ボラリティインデックスへの投資は、掛捨ての保険と同じような感覚で考えているといいのかもしません。(プットオプションと同じ)個別株に関しては、今まで大きく値上がりしていた銘柄ほど、今回の株式市場の急落で大きく値下がりする結果となりました。大きく値上がりした銘柄をリバランスすることなく保有し続けてしまったために、資産の減少幅が大きくなってしまい、今思うと資産構成のバランスが悪くなってきた時点でリバランスをしておくとよかったのかもしれないと感じているところです。今後、さらに株価が下落するような局面が続くのか、そろそろ調整相場が終わるのかまだわかりませんが、今後の方針としてはポートフォリオの内容を少し見直していくことを検討しています。具体的には株式の下落相場に強いと思われる資産(ETF)を選択していこうと考えています。なおかつ、もし逆に株式相場の調整局面が終わり株価が上昇するような局面が来ても暴落しないような資産であることがベストであると思っています。イメージとしては、市場クラッシュなどで相場が暴落した時に、その資産を売却し、株式の購入資金として当てられればと考えています。