2017年9月25日 運用レポート
ポートフォリオの約25%を外国債券及び現金その他で保有しています。
結構大きな割合となっていますが、想定外の市場ショックが起こったときの備えと考えています。
仮に金融危機などの市場ショックが起こったときには、株式等の購入資金として使っていく予定です。
ちなみに、外国債券には、為替ヘッジ有のETFを利用しています。
為替ヘッジ有を利用している理由としては、金融危機などの市場ショックが起こった場合には、為替は円高に振れる傾向があるため、その円高による損失を抑えることが目的です。
また、株式ポートフォリオについては、高配当銘柄が中心となっています。
高配当銘柄は、投資家にとっては配当というわかりやすい利益があるため、相場全体が下落するなかでも、下落率が抑えられるという特徴があります。
実際に、北朝鮮のミサイル問題で株式市場の相場全体が下落基調だったときに、ほとんど下げていませんでした。グラフを見ていただけるとなんとなくわかるかもしれませんが、結果的にはむしろ上昇していました。
現在のポートフォリオは高配当などのディフェンシブな銘柄と外貨の影響を受けにくい債券を中心とした、守りの堅いポートフォリオになっています。
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